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人権・ダイバーシティ:「働きやすく生産性の高い企業・職場表彰」決定

2017.3.23


■生産性向上と魅力ある職場づくりの両立に取り組んでいる企業を表彰

2017年3月3日、厚生労働省は企業における労働生産性向上と、「希望出生率1.8」や「介護離職ゼロ」を達成できるような誰もが安心して働き続けられる魅力ある職場づくりの両立を促進するため、「働きやすく生産性の高い企業・職場表彰」の受賞企業を発表しました。

この表彰は2016年8月23日~10月31日に応募された企業・職場の取り組みから、学識者・労使団体等の代表者などで構成する審査委員会により決定しました。

第1回となる今回は全国144の企業・職場から応募があり、「最優秀賞」(厚生労働大臣賞)に3社、「優秀賞」(職業安定局長賞)に4社、「奨励賞」(職業安定局長賞)に8社の計15社が選ばれました。

最優秀賞を受賞した企業は、大企業部門では株式会社ディスコ、SCSK株式会社、中小企業部門の株式会社河合電気製作所の3社です。


■社内通貨「Will」の導入と活用が評価

株式会社ディスコでは、社内通貨「Will」を用いることで、社員一人ひとりが生産性向上を意識すると共に、社員が自らの意志で仕事を選択できる働きがいのある組織を実現しました。

社内通貨「Will」とは、自分の人件費相当額が自分のWill会計の支出として計上されているもので、その収支はボーナスの一部に反映されます。「Will」は主に下記の要因で変動します。

・自分の仕事の一部を他人に依頼すると、自分のWill会計の支出として計上(コスト意識の醸成)
・残業をすると自分のWill会計の支出と計上(残業削減)
・新しい仕事が発生すると社内オークションによって、より安価なWillで入札したものが担当する
 担当した仕事を遂行すると、その落札額が自分のWill会計の収入として計上(主体性の醸成)

このような仕組みによって、従業員が日常的に生産性を意識し、主体的に仕事に取り組む環境を醸成しています。

このほか、ライフスタイルを考慮した勤務地自由選択制度、キャリア向上のためのFA制度、配当連動インセンティブの導入など、多面的な取り組みが評価されました。


■経営トップの働き方改革運動が評価

SCSK株式会社は、2011年の経営統合を機に「人を大切にします」という約束を掲げて経営トップが強いイニシアティブを発揮し、社員の健康を重視する健康経営を推進しました。

また、2013年からは働き方を改革する運動として「スマートワーク・チャレンジ」を実施しました。その結果、営業利益が連続で増益し、残業時間の削減、有給休暇取得率の上昇などの成果が上げられています。

健康的な働き方を推進するために、経営トップは一時的な業績ダウンも覚悟すると明言し、顧客にも自ら手紙を書いて理解を求めるなどの強いリーダーシップを発揮しました。

さらに、コミュニケーションを取りやすい組織単位への改編、残業の有無にかかわらず一律支給する手当の導入、減少した残業代を全額還元する制度の導入など、経営判断が求められる施策を積極的に導入しました。


■「規則より風土」を合い言葉とした施策が評価

株式会社河合電器製作所は、生産性の高い多品種少量生産の研究開発型企業へ転換すると共に、「規則より風土」を合い言葉として、従業員の希望に応じた自由な働き方を選択できる職場環境を構築しました。

大量生産から脱却し、生産性の高い多品種少量生産に転換する際には、顧客からの相談に寄り添った新製品開発を推進する「ゼロイチ」プロジェクトを実行しました。

また、従業員の「感情の交流」を重視したコミュニケーションによる「意欲向上」と「ミス減少」を目指しました。

具体的には各種社内イベントの他、組織横断プロジェクトを積極的に実施し、広く従業員が交流できる機会を設けています。

さらに、「規則よりも風土」を合い言葉とし、「大きくない企業の強み」や「お互い様精神」を活かし、従業員それぞれの希望に応じて自由な選択で働ける環境づくりを実践しました。


■他社の取り組みを参考に

今回「最優秀賞」(厚生労働大臣賞)に選ばれた3社の取り組み以外にも、生産性向上と雇用管理改善のための取り組みの事例や支援施策については、厚生労働省の「働きやすく生産性の高い職場のためのポータルサイト」に掲載されています。

このようなWebサイトや好事例集などの媒体を参考に、貴社の取り組みを促進させてはいかがでしょうか。

従業員一人一人が生産性を高め、安心して働き続けられる魅力ある組織づくりには、トップからのメッセージを全社員に伝えることや、全社員が働きやすい職場づくりについての共通認識を持つことが重要です。

取り組みをより効果的に実行するために、全社員研修を活用してはいかがでしょうか。



第1回 「働きやすく生産性の高い企業・職場表彰」の受賞企業を決定しました
(厚生労働省 2017年3月3日)



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